「 夫 」 一覧
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大本営参謀の情報戦記―情報なき国家の悲劇:インテリジェンスから見る太平洋戦争の反省
インテリジェンスについて耳の痛いアドバイスが満載 本書は、太平洋戦争中、陸軍のインテリジェンス部門に勤務していた筆者が、インテリジェンスの観点から太平洋戦争を振り返る本です。平易な口調で語られる、読み …
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マオ―誰も知らなかった毛沢東:読み始めたら止まらない毛沢東の伝記
類書では語られることのない毛沢東のあんなことやこんなことまで 最近、習近平が権力を自身の手に集中させていることを受け、「毛沢東の再来」などと取りざたされることも多いこの頃です。その毛沢東は、現在でも彼 …
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読むとよく眠れます(笑) カール・ヒルティの本は私の愛読書の一つで、本書と彼の代表作である『幸福論』(全3巻、本書もいずれレビューします!)は、常に私の手元に置いている、まさに座右の書と言える本だと思 …
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あなたは、自分の常識を疑う勇気はありますか・・・? タイトルからしてかなりヤバげな本ですね(^^;) 副題にある通り「人権」「平等」など、一般的に望ましいとされている概念を「毒」とまで呼び、本文ではデ …
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The Hundred-Year Marathon(邦題:China 2049): 日本にとって本当の脅威は何かを教えてくれる本
北朝鮮よりも恐ろしい中国 中国という国は本当に恐ろしい…というのが、率直な読後感でした。いえ、別に中国の人が個人的に恐ろしいというわけではないのですが(^^;)、国家としてのビジョンの大きさ、そして、 …
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政治と軍事の関係を考える上でとても参考になる 「剣の刃(つるぎのやいば)」、かっこいいタイトルですね。何を隠そう、私が本書を購入したきっかけは、もちろん優れた本であると聞いたからというのもありますが、 …
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快読100万語!ペーパーバックへの道:多読だけにとどまらない、トータルな英語学習書
本当にこれで英語の本が読めるようになった 私は大学時代、英語の勉強に燃えておりました。海外の大学院留学を目標にしていたこともありますが、実は、「電車とかカフェとかで英語のペーパーバックの本なんて読んで …
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The Bible and National Defense:クリスチャンとして国家の防衛をどう考えるべきか?
聖書と国防を考えるうえで貴重な本 さて、タイトルからして「そんな本誰が読むの?」と言われそうな本ですが、完全に自己満足としてレビューしたいと思います(笑) 聖書を読んだことのない人でも、「右の頬を殴ら …