「 月別アーカイブ:2018年08月 」 一覧
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ゴプセック 毬打つ猫の店:バルザック「ゴリオ爺さん」を読んだらこれも読みたい
バルザックが19世紀パリを描く「ゴプセック」と「毬打つ猫の店」の短編小説二本立て ゴプセック バルザックの小説の面白さは、130もあるという作品の中で登場人物が再登場するというところ。それが、シリーズ …
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すごく読みやすい自己啓発本 本書は私が何度も何度も繰り返して読んでいるお気に入りの本です。一読目こそ真面目に(?)椅子に座って読んだものの、2読目以降はトイレで読みました(;^ω^) 気軽に読めるのも …
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Sleep Smarter(邦題:SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術):今すぐ寝なきゃ損と思わせてくれる良書
私の師匠の貴著です ポッドキャストのヘルス・カテゴリーでNo.1を誇るModel Health Showのホスト、ショーン・スティーブンソン(別名:私の師匠)の著書。ショーンとの出会いがなければ、今の …
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地図で読む日本の歴史―歴史を動かした「重大事件」99:楽しく読める日本の歴史
スキマ時間のお供にどうぞ 実は私、歯を磨いたりトイレに入っている間に何か読みたい派です。そういう時は、気軽に読めるエッセイなどをよく読むのですが、ある時ずぼらな私は思いたちました。こうやって歯を磨いた …
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武器としての書く技術:Web上に文章をアップすることがあるならぜひ読んでおきたい本
紙とは違う技術が求められるWeb向け文章力が鍛えられる 何かとネット界を騒がせることの多いイケダハヤトさんの著書。ブログやツイッター上でのイケハヤさんは奇抜な発言が多く、人とぶつかったりすることも多い …
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男性はダーリー氏の姿勢からモテを学べ 何度も映画化され、おそらくジェーン・オースティンの作品の中で最も有名な小説である「高慢と偏見」。なんと21歳の時に書いた処女作だそうです。 この物語はキャラクター …
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プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで:知らなかった宗教改革とその影響
手軽に読めてわかりやすいプロテスタンティズム入門書 ルターの宗教改革というのは、小・中学校の授業でも習うメジャーな出来事ですが、本書はそのあまり知られていない側面や、現代の政治に与える影響などを解説し …
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「おトク」に弱いあなたが損をする理由:無駄な買い物がやめられないという方に
いち消費者として頭に入れておきたい知識満載 かなり前だけどめいろま(@May_Roma)さんがおすすめしていた本で、短いのに目からウロコで面白かったです。この本によると、購買における人間心理はパターン …
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論文の書き方(岩波新書):間違っても入門書として読んではいけない
勉強になるところもありますが。。。 本書は、戦後の言論人として名高い清水幾太郎氏による、論文の書き方についての本です。薄い新書で、値段も手ごろなので、大学でレポートなどを書くための入門書としてついつい …
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女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと:この本を中学生女子の課題図書にすべし
女として生きていくことのシビアな現実を教えられる本 漫画「ぼくんち」や「毎日かあさん」の作家、西原理恵子さんが若い女性に贈るメッセージの詰まった本。今年、女の子の親になったので、親目線も持ちつつ読ませ …