「 宗教 」 一覧
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In Defence of War:キリスト教神学者が書いた戦争論の傑作
戦争と平和主義を考えるうえで最高の専門書 色々と本を読んでいて、震えるほど知的興奮に満たされる本に出会えるのは、私の場合せいぜい年に1~2冊くらいです。しかし、2019年は初っ端からきました!今年はい …
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The Reason for God: キリスト教とは何か、神様とは何か、その疑問に寄り添ってくれる良書
クリスチャン、ノンクリスチャン両方におススメしたい 私は24歳の時にクリスチャンになりました。それではまったくキリスト教とは無縁の生活を送っていたのですが、大学卒業後にイギリスに留学してクリスチャンの …
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日曜日部長は牧師になる:バブル期を生き抜いたタフなサラリーマン兼牧師
職場でも、教会の奉仕の中でも両方の場で成長と気付きがある 職業としての牧師でなかったからこその発見 積水化成の広報部部長としての仕事をこなしながら、日曜は大阪交野教会牧師としての説教、牧会奉仕を定年ま …
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プロテスタンティズム 宗教改革から現代政治まで:知らなかった宗教改革とその影響
手軽に読めてわかりやすいプロテスタンティズム入門書 ルターの宗教改革というのは、小・中学校の授業でも習うメジャーな出来事ですが、本書はそのあまり知られていない側面や、現代の政治に与える影響などを解説し …
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The Bible and National Defense:クリスチャンとして国家の防衛をどう考えるべきか?
聖書と国防を考えるうえで貴重な本 さて、タイトルからして「そんな本誰が読むの?」と言われそうな本ですが、完全に自己満足としてレビューしたいと思います(笑) 聖書を読んだことのない人でも、「右の頬を殴ら …
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キリスト教と戦争:キリスト教はいかに戦争をとらえてきたかがわかる好著
キリスト教は戦争を肯定しているのか、平和主義なのか 私自身クリスチャンであり、また、国際政治や安全保障に興味があります。そんな私の大好きなトピックが合体した、私にとっては1冊で2度おいしい(?)本です …