「 年別アーカイブ:2018年 」 一覧
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生まれつき美人に見せる:男目線で書かれた、女子には新鮮なメイク本
初めてメイクをしたときのワクワク感をもう一度 この本、メイクの本なのに写真や図解が殆どありません。文章で、読み手の想像力を掻き立て、メイクさせる。ハウツー本ではなく、メイクについてどう考えたら良いか、 …
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マオ―誰も知らなかった毛沢東:読み始めたら止まらない毛沢東の伝記
類書では語られることのない毛沢東のあんなことやこんなことまで 最近、習近平が権力を自身の手に集中させていることを受け、「毛沢東の再来」などと取りざたされることも多いこの頃です。その毛沢東は、現在でも彼 …
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Unshakable:単なる資産運用本ではない、人生の核心に訴えた本
世界的ビジネスリーダーが説く本当の意味で揺るがされない人生 世界的に影響力のあるモチベーショナルスピーカー、コーチ、起業家であるトニー(アンソニー)・ロビンスが、世界の最強な投資家たちにインタビューし …
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読むとよく眠れます(笑) カール・ヒルティの本は私の愛読書の一つで、本書と彼の代表作である『幸福論』(全3巻、本書もいずれレビューします!)は、常に私の手元に置いている、まさに座右の書と言える本だと思 …
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66年の経験を持つ助産師さんの不朽の知恵 戦前から66年間、まだまだ(執筆時点で)現役として活躍している87歳の助産師さんの書いた本。妊娠から育児まで、4000人以上の赤ちゃんを取り上げてきたからこそ …
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ティーネイジャーにはうけるのかも。でも深みに欠ける感はぬぐえない 14歳のおともだちから勧められました。最近読んだ本で、これ面白かったよって。アイドルが書いた本だそうで、読むの気乗りしなかったのですが …
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あなたは、自分の常識を疑う勇気はありますか・・・? タイトルからしてかなりヤバげな本ですね(^^;) 副題にある通り「人権」「平等」など、一般的に望ましいとされている概念を「毒」とまで呼び、本文ではデ …
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私の2015年2月はほとんどこの本に吸い尽くされた 村上春樹のとんでもなく長い小説ということで、手に取ることを躊躇していた本書。 アメリカにいたときに一緒に2週間もロードトリップをした友人が、旅行期間 …
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The Hundred-Year Marathon(邦題:China 2049): 日本にとって本当の脅威は何かを教えてくれる本
北朝鮮よりも恐ろしい中国 中国という国は本当に恐ろしい…というのが、率直な読後感でした。いえ、別に中国の人が個人的に恐ろしいというわけではないのですが(^^;)、国家としてのビジョンの大きさ、そして、 …
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ベジデコサラダの魔法:甘いものが食べられなくても食は楽しむという考え方
世界中のメディアから一躍注目を浴びたケーキのようなサラダ ベジデコサラダとの出会いは、前職でメディア運営に関わっていた時に、発案者の森下美月さんに取材させていただいたところから。 ベジデコサラダは一見 …