健康オタクなら一家に一冊置いておきたい
私はAmerican Council On Exerciseという米国のパーソナルトレーナーの資格を持っているのですが、資格取得のために勉強していた時にゲットしておいて本当に良かったのが本書。
筋肉の名前は日本語ですらよく分からないのに、英語で覚えなきゃいけなくて、最初はいちいちネットで調べたりしていました。でも日英対訳の本書を見つけてからは、その手間が省けました。特に、索引が日本語と英語の両方あって、これが本当に便利で。
絵もキレイだし、解剖学書にありがちなリアルすぎて気持ち悪い感もない(少なくとも私は大丈夫でした)。600ページ近い分厚い本ですが、手元に置いておくと、ふと体の部位が気になった時に重宝します。
筋肉や骨だけではなく、粘膜や神経細胞まで網羅されています。健康オタク、人体オタクなら見ていて飽きない人体百科です。
からだの地図帳 解剖学用語
監修/佐藤達夫
妻
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