井戸本家の人々が愛用している読書が楽しくなるツールをご紹介します。
長時間読書しても目が疲れないKindle Paperwhite。まるで紙で読んでいるかのようなスムーズさが好きで、長年愛用しています。スマホやiPadと違ってフロントライトなので、画面から目に向かって光が出ているのではなく、ディスプレイの表面を照らす仕様になっています。ブルーライトは安眠に欠かせないメラトニンの分泌を阻害するので、寝る前には避けたいところ。Paperwhiteなら目への負担が少なく、夜の読書にも適しています。
紙の本と違って何百冊も入れて持ち歩けるのと、検索機能がついているので探している箇所を見つけやすいというのがメリットです。バッテリーも何週間も持つので、頻繁に充電する必要もなし。
読書中毒なら活用しないのはもったいない、と妻は思います!(夫は断固紙派のようですが)
レザーカバーをしておくと指紋が付きにくく、スタイリッシュです。それに、カバンに入れた時にこすれてページが変わってしまうこともないので便利です。妻はシンプルに黒を愛用しています。
Amazonで見る私(夫)は読書をするとき、これは!と感動した部分や、重要だと思う部分には下線を引くタイプです。
線を引いていると、あとで読み返すときにポイントがわかりやすいですし、記憶にも焼きつきやすくなります。
これまで黒鉛筆、マーカー、赤ボールペンといろいろ試してきましたが、最終的に行き着いたのは赤鉛筆でした。赤鉛筆はボールペンなどと違ってインクが伸びたりしないし、黒鉛筆よりも一目で下線部分がわかりやすく、さらに赤鉛筆が醸し出す独特のアナログな感じがたまりません(笑)
基本的に赤鉛筆なら何でもよいと思いますが、私はコスパの良さからトンボ鉛筆を愛用しています。
ボールペンなどで線を引いている方、ぜひ一度赤鉛筆もお試しください!